出し惜しみしないレッスン

時折生徒さんから「先生は、レッスンで出し惜しみしないんですね。知っていることは全て話してくれる...」といった声をいただくことがあります。はい、全くその通り!私、鈴木学サックスサクソフォン)、フルートクラリネットのレッスンの際、一切出し惜しみはしません。これが長年のポリシーなのです!

レッスンでやれることは全てやる!

鈴木サキソフォンスクールのレッスンの目標は、とにかく「生徒様にサックス、その他の楽器演奏を楽しんでいただく」ことです。生徒様に「サックスって良い音色だなあ」、「この曲、自分で演奏してみるとキレイだなあ」、「誰かとアンサンブル、合奏するのは本当に楽しいなあ」と感じていただけるよう、私は自分の持っているスキル、経験をフル動員しつつ、そのタイミングで最も効果が現れそうな言葉を選び、レッスンを進めていきます。

その際には、一切の出し惜しみはしません。例えば、「自分だけが知っている楽器演奏上の奥義」であっても、その瞬間にお伝えするのが適切であると判断すれば、どんな生徒さんにもお話しします。もちろん、どんな良薬であっても、処方を間違えれば効果が出ないばかりか、むしろ逆効果になってしまいますので、その時の生徒さんの状況に応じた、適切なメソッド、言葉を選びます。

生徒さん毎に適切なレッスンを!

サックス(サクソフォン)

当スクールに在籍している生徒さんは皆、楽器演奏の上達を望んでいます。とは言えども、人によって温度差がある事は間違いありません。毎日のように練習できる環境がある生徒さんと、週末にしか練習時間が取れない生徒さんを比べたら、必要な要素は異なります。つまり、生徒さん毎に、必要な助言は異なるのです

 

私はそれを深く理解しているので、自分が話したい言葉ではなく、今、目の前の生徒さんが必要としている言葉を探します。生徒さんはサックス演奏をする上で、自分に何が必要なのかが自分では分からないから、レッスンにお越しになるのです。私がそれを見つけ出し、適切な言葉でそれを伝え、サックス演奏の上達を促します。

「生徒様にサックス、その他の楽器演奏を楽しんでいただく」という目標に近づく事、レッスンごとに必ず上達、成果を感じていただく事、その為に、常に最善の方法を選択します。その際に、自分がこれまでに蓄えた知識、経験、スキルの中から、これだけは自分のために取っておこうなんて、全く思えないのです。

何故出し惜しみしないのか?

何故出し惜しみする気になれないのか?要するに「とことん音楽が好きだから」というのが、その答えになります。私の場合「音楽>自分」なのです。音楽を深く愛しているからこそ、サックス等の楽器演奏に取り組んでいる生徒さんに対して、最善のレッスンを提供したい...。心の中のどこかで、生徒さんに対する「音楽の世界に興味を持ってくれてありがとう!」という感謝の気持ちがあるのです。

付け加えると、今の自分が身に着けた、音楽教師としての経験、スキルは、実のところ、これまで鈴木サキソフォンスクールに通っていただいた生徒さんたちから頂いたものだという意識も、強く持っています。経験というのは、今まで積み上げてきたレッスンの中から得たものですから、言ってみれば、生徒さんたちから教えていただいたようなものです。

だからこそ、今の生徒さんたちに、それをお返ししたいのです。そうしていくことで、少しでも楽器演奏の愛好者が増えていけば何よりと考えています。如何でしょうか?皆様も、10年以上のレッスンの中で蓄えられてきた、鈴木サキソフォンスクールのメソッドを体験してみたくはありませんか?是非、お問い合わせをお待ちしています!